インフラエンジニアってどんなお仕事??
皆さんはインフラエンジニアというお仕事を知っていますか?
耳にはするけど、何をしているのかはよく知らない…という方が多いのではないでしょうか。
本日はそんなインフラエンジニアというお仕事について、書かせていただければと思います(^^)/
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★インフラエンジニアとは
インフラエンジニアとはズバリ、「ネットワークの基盤を整えてくれる技術屋さん」です。
人間でいうところの腸内環境を整えてくれる善玉菌といったところでしょうか?笑
冗談はさておき、何が言いたいかというと、このIT時代になくてはならない存在ということです!!
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ひとえにインフラエンジニアといっても、何をするかによって、大きく役割が変わります。
分かりやすく、3つに分けてみました( ..)φ…
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★3つのそれぞれの役割
①設計屋さん
→お客様がどのようにネットワーク環境を整えたいのかをヒアリングし、企画書を作ります
②構築屋さん
→設計屋さんが作ってくれた企画書をもとに、実際にプログラム構築をし、完成させます
③運用、保守屋さん
→構築屋さんが完成させたネットワーク環境が正常に動いているかどうかを監視します
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お家を建てる時と似ていますね!
設計図を書く人、工事をする人、修繕をする人、どれかひとつでも欠けてしまったらお家に住むことはできませんね(;_;)
それでは次に、それぞれ必要なスキルを見てみましょう!
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★必要なスキル
①設計屋さん
・ヒアリング能力
・インフラの知識と経験
・要望を叶えるための企画力
→実際にお客様からの要望を聞き、それらが実現できるのかどうかを考えなければなりません。
そのためにはインフラ全般に関する知識と、これまでの経験からくるひらめきが必要となります。
②構築屋さん
・現場の人間をまとめる管理能力
・広範囲にわたるシステムに関する知識
・企画書をもとにきちんと進める計画、実行力
→機器の搬入や組み立て、設定や動作確認など、作業は広範囲に渡ります。
そのため現場には大人数の人間が集まることが多く、知識はさることながら、管理能力も必要となります。
③運用、保守屋さん
・見極め力
・トラブルに対する対応力
→実際に完成されたネットワーク環境に問題がないかどうかのテストや、
問題が見つかった際の原因の究明をします。
そのため、どこで問題が起きているのか、それはインフラエンジニアで解決できる問題なのか、
はたまた別エンジニアが必要なのか等、見極め考える力が必要です。
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インフラエンジニアというお仕事、役割について、なんとなく分かりましたでしょうか?( ◠‿◠ )
インフラエンジニアはITにおいて、必要不可欠な存在です。
その価値はこの先も変わることなく、人工知能が発展していったとしても、必ず人間の手が必要となります。
まずは運用、保守から経験を積んでいくケースが多く、インフラエンジニアに特化した資格もあります。
資格については、また次の記事で書きたいと思います!
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