【施工管理ってどんなお仕事?】
こんにちは!
今回は施工管理について書かせていただきたいと思います(^^)/
就職や転職を考えよ~っと思ったときに、ぱっと思い浮かぶ職種ではないですよね。
しかし!!
この世の中、欠かせない職種なんです(>_<)
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★施工管理とは
現場の技術者たちの指揮監督し、全体を管理する役割です。
例えば、スケジュールの遅延や事故などが起きないようにすることも施工管理のお仕事です。
また、現場のことだけでなく、打ち合わせや書類作成などのデスクワークも行います。
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様々な物作りの現場において、施工管理をする人がいなければ何も始まりません。
IT業界でいうならば、PM(プロジェクトマネージャー)でしょうか。
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★施工管理と現場監督との違い
施工管理とは別に、現場監督という職種もあります。
一般的には、こちらの方がよく耳にするかもしれません。
何か違うの?と疑問に思うかもしれませんが、全く違います!
現場監督は、現場に常駐し、作業員への指示をしたり、工事の進捗管理を行います。
資格等も必要ありません。
ざっくりと、「現場監督は現場での指示や進捗を管理する人」、「施工管理は現場監督への指示や全体の進捗を管理する人」です。
一部分を管理するのか、全体を管理するのか、という感じです!
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★主な仕事内容
施工管理としてやることはたくさんありますが、主にこの4つです。
・安全管理
→使用機材の点検や作業員への安全教育など
・品質管理
→使用する材料の強度などが規定の条件を満たしているかなど
・原価管理
→材料費や人件費も含め、予算内に収めるなど
・工程管理
→材料の数や作業員の数などの管理
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上記から分かるように、施工管理の人がいなければビルも道路も家も、なにも作れないのです(._.)。。。
現代では施工管理が行う膨大な仕事量の負担を少しでも軽減できるよう、
ITツールを使い、様々な管理をPC上でひとつにまとめるシステムを使っているところがほとんどです。
原価管理や工程管理、発注や入金などの事務作業もシステムで行えるようになっており、
建築業界もITに力を入れて取り組んでいます。
何を作るかによって様々な現場がありますが、例えば最近では5G基地局での施工管理などのIT現場も多くあります。
そして、そして!
施工管理には「施工管理技士」という資格があります!
そちらについては、また次の記事で書きたいと思います(*’▽’)
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