【SESってなに??】

【SESってなに??】

 

こんにちは!

 

今回は「SES」について書きたいと思います(*’▽’)

 

IT業界について調べていると目にすることもあるかと思いますが、派遣と何が違うの??などなど…
いまいちピンとこない方が多いのではないでしょうか(>_<)

 

まず、SESとは「システムエンジニアリングサービス」の略です。
システムやアプリの開発、監視、保守などシステムエンジニアに対しての契約形態の一種です。

 

請負や派遣との大きな違いは「指揮命令権」がどこにあるのか、ということです!
かみ砕いていうと、誰の命令に従い、従事するのかという感じです(^^)

 

請負、派遣、SESと順にみてみましょう!

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■請負

 

お客様から依頼された成果物を完成させ、納品します。
もし成果物に不具合などがあった場合には修正も行います。

 

自身が責任を持つことになりますので、「できなかった」では通用しませんし、最悪報酬がもらえない恐れがあります。

ただし、請負の場合はお客様に指揮命令権はありません。

 

そのため、依頼された期日までにきちんと成果物を納品すれば基本的に細かいことは言われません。

 

例えば「10~19時の間に作業をしてください」や、「作業は本社にて行ってください」など。
こちらに従う必要はなく、自身の都合で進めることができます。

 

とはいえ、お客様との打ち合わせ等も発生いたしますので融通をきかせながら業務に当たります。

 

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■派遣

 

派遣会社がお客様に労働者を派遣します。

 

そして、指揮命令権はお客様にあります。

そのため、お客様の指示に従って業務に当たります。

 

もし業務の中で分からないことや相談したいことがあった場合にはお客様にします。

お客様には相談しにくい業務内容以外のところは派遣会社に相談をします。

 

※自身を雇用するのは派遣会社

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■SES

 

SES会社がお客様に労働者を派遣し、IT技術を提供します。

 

指揮命令権はSES会社にあります。そのため、お客様は「今月残業多くして」や、「急だけど明日までに〇〇やって」などの指示はできません。

 

基本的にはお客様からまずSES会社に相談があり、SES会社と話し合いながら業務を進めます。

 

※自身を雇用するのはSES会社

 

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派遣とSESは請負と違って成果物を納品しなければいけない義務はありません。
労働時間に対して報酬をもらいます。

 

お客様によっては、これら請負、派遣、SESの違いを理解されていないお客様も多くいますので、
無茶な業務を要求してくることもあります。

 

その際には自身の所属している会社と密に連携を取りながら対応していくことが大切です。

 

フリーランスになって全ての責任を負うのがまだ不安という方はSESとして実務経験を積む方が多いです。
また、SESは短期の現場も多いので様々な現場を経験することができるというメリットもあります。

 

一方で気を付けなければいけない点は、SES=IT技術を提供するという目的なので即戦力を求めていることが多いです。
そのため、できないことをできると言ってしまい現場に入ってしまうと苦労しますので見極めが必要です。

 

なんとなくイメージはつきましたでしょうか(^^*)

 

JHRでは人材紹介だけでなはく、派遣やSESに関してのご相談も承っておりますのでお気軽にご連絡くださいませ(*^^)v