インフラエンジニアの資格ってどんなものがあるの??-初級~中級編-
こんにちは!
今回はインフラエンジニア向けの資格をいくつかご紹介させていただければと思います(*’▽’)
IT業界って、実務経験が全てなんでしょ?と思われがちですが、
未経験でも資格を持っていることによって、知識の証明にもなり、就職や転職の際には立派な武器となります!
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★ITパスポート(国家資格)
合格率は約50%、きちんと勉強をすれば1ヶ月程で取得できると言われています。
「情報処理の促進に関する法律」に基づくもので、ITの基礎知識試験といった感じでしょうか。
こちらはインフラエンジニアを目指す方だけでなく、就活生の方や、様々なIT企業で取得を推進しています。
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★基本情報処理技術者(国家資格)
合格率は約20%、ITパスポートに比べると難易度は上がりますが、独学で取得する方がほとんどです。
IT技術に関する基礎知識が問われ、プログラミングに関する知識も問われるため、ITパスポートに比べると合格率が下がります。
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ざっくり、ITパスポートは「ITを利用する側の資格」、基本情報技術者は「ITを提供する側の資格」です!
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★Linux技術者認定試験
国内だけでなく、海外でも実施されている試験です。
日本におけるインターネットサーバーの約7割はLinuxが導入されているため、多くの現場で使用することになると思います。
レベル1~レベル3まで3段階に分かれており、ひとつずつ受験していく必要があります。
働きながら取得をする方も多く、インフラ業界において取っておくべき資格のひとつと言えるでしょう。
・LPIC-1
・LPIC-2
・LPIC-3
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★CCNA
世界大手ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズが実施している試験です。
そのため、国内だけでなく海外にも共通している資格となります。
こちらの試験向けに勉強をすることによって、基礎をしっかりと固めることができます!
実機を使っての勉強をするために、オークションなどで中古品を購入する方もいるようです。
目安として、シスコシステムズでは、下記要件を満たしてからの受験を推奨しています。
・基本的なIPアドレス指定の知識
・ネットワークの基礎に関する深い理解
・1年以上のシスコソリューションの実装および管理経験
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★ORACLE MASTER
日本オラクルが実施している試験です。
オラクルデータベースの運用や管理、知識やスキルをもっているという証明となります。
こちらも世界共通の資格となっているため、国内だけでなく、海外にも共通している資格です。(シルバー以降)
1~4段階に分かれています。
・ブロンズ
・シルバー
・ゴールド
・プラチナ
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いかがでしたでしょうか?
調べてみると、それぞれオススメの書籍や動画などもたくさんでてきます!
これら以外にも上級者向けの資格もありますので、また次の記事で書きたいと思います!
JHRでは皆さまの将来&スキルアップも共に考え、サポートして参りますので、気になった方は是非ご連絡くださいませ(^^vv