就活生のみなさんは、就活中の持ち物について気を配ったことはありますか?
面接対策はしっかりしていても、面接に必要な持ち物の準備は意外と忘れているもの。
企業に指定された持ち物だけではなく、面接前の身だしなみを整えるアイテムや、急なハプニングに役立つ持ち物も準備しておくことで、心に余裕も生まれます。
今回は、就活中の必須アイテムやあると便利な持ち物についてをご紹介します。
企業によって指定されている当日の持参物や提出書類は、必ず用意しましょう。
当日の朝になってから焦らないよう、前日までに前もって準備することをおススメします。
当日の交通トラブルや電車遅延などによるタクシーの利用も想定して、現金は少し多めに持っておくと安心。
ICカードを使う方は、あらかじめ企業までの交通費をチャージしていれば、スムーズかつ余裕をもって行動することができます。
提出書類への押し忘れがあったときや、交通費の支給時などに押印を求められることがあります。印鑑は常に持ち歩くようにしましょう。
企業ごとに情報をまとめておける就活用ノートと筆記用具も必須の持ち物です。
ノートは身軽に持ち歩けるB5サイズの小さなものや、ページを自由に移せるルーズリーフ式もオススメです。
学生証は学生としての身分を証明するもので、まれに企業に提示を求められることもあります。必ずいつも持ち運ぶようにしましょう。
就活中は会場の地図や電車の乗り換え情報などスマホで調べることが多いため、充電の減りも早くなりがちです。
充電が切れて道を調べられず、会場までたどり着けない…なんてことがないよう、モバイルバッテリーはいつでも持ち歩くことをおススメします。
面接当日は、突然の悪天候となることも想定されます。
途中でゲリラ豪雨に遭い、髪やスーツが濡れてしまって最悪…といった事態にならないよう、念のため折りたたみ傘を持ち歩きましょう。
もちろん、天気予報を前もってチェックしておくことも大切です。
面接までに食事を取る予定の人は、携帯用の歯ブラシセットを持参し、歯を磨いてから面接に向かいましょう。
リフレッシュ効果もあり、なおのこと面接に集中することもできます。
髪の毛は大丈夫か、メイクはヨレていないかなどの確認にささっと使えます。
面接直前で急いでいるとき、化粧室に入らなくても場所を問わず身だしなみが確認できます。
ストッキングの伝線は女子にとって大敵。
気付かずに伝線していることが頻繁にある方は、予備のストッキングをカバンに入れておくようにしましょう。
移動中、汗をかいて化粧が崩れてしまうことがあります。
面接前にささっとメイク直しをしたり、乾燥した時にすぐ保湿をしたりできるように、自分に必要なものを入れた化粧ポーチを一つ持っておくと便利です。
また、上品な赤い色のリップは、顔の血色がよくなり相手に好印象を与えます。
就活では面接本番のことばかりに気を取られ、当日の持ち物の不備に苦労してしまう場合が多くあります。
面接当日、気持ちに余裕を持って臨めるように、しっかり事前に持ち物をそろえておくようにしましょう !