今日はよろしくお願いします！さっそくですが、空港で働く魅力、空港の保安業務に携わる魅力を教えてください
まず空港で働く魅力ですが、旅行の始まるときの特別な雰囲気で働ける、非日常空間で働けるというところが一番の魅力です。当社にご応募くださった方も、面接で「旅行が大好きなので、空港で働いてみたいと思った」とおっしゃっていただくことが多いです。
空港の保安業務に携わる魅力は、飛行機に搭乗されるすべての方と接点を持てることです。空港内の業務は多岐にわたりますが、飛行機に搭乗される方全員が通過するのは保安検査場だけです。もちろん、著名な方も必ず通られますので、運が良ければそういった方の担当をすることができます。
御社ではどのような採用課題がありますか？
警備業界が採用活動するにあたって努力しなければいけないのは、やはり社員の待遇改善ですね。国土交通省と連携して実現にあたっています。具体的には、やはり年間休日数を増やそうとしています。平均より年間で約15日少ないのですが、やはりそうすると、どうしても同じ施設で働いている他業種の人と比べてしまいますし、働きやすさという点でも問題です。ですので、その水準が2025年の春には定着するよう、業界を挙げて改善しています。
自社採用とエージェント採用における違いはありますか？
採用までのスピード感が全然違いますね。自社採用ですと、内定をお出ししてから承諾まで一か月、しかも応募者様は同時に何社も選考を受けられているので辞退されることも多いのですが、エージェント採用だと応募から承諾まで一か月もかかりません。そのスピード感のおかげで、採用の計画が立てやすく大変助かっています。
JHRと他社エージェントとの違いを感じることはありますか？
大きく分けて二つあります。
一つは、ご紹介いただく人数が多いことです。40社ほどのエージェントからご紹介いただいていますが、他社エージェント平均の3倍はご紹介いただいています。
JHRを利用する上でのメリットとデメリットはなにか感じますか？
メリットは無断キャンセルが少ないことですね。コロナ禍以降、オンラインでの面接が主流になり、面接を組む心理的ハードルが下がり便利になりましたが、その分、当日Zoomに入室しないという無断キャンセルもしやすくなったようです。それが、エージェントにご紹介いただいた方は、ほとんど無断キャンセルがありません。応募者様に対して弊社の魅力付けを行なって志望度を高め、面接対策や前日確認をしっかりしていただいているんだなという印象です。
デメリットは、内定をお出しした後、お問い合わせいただく労働条件の内容が全員異なるのでご返答や書類作成に手間がかかることでしょうか。フォーマットなどいただいて、お出しする条件を統一していただければ助かります。それも応募者様それぞれのニーズや要望に細かくお答えしているがゆえなのかなと思います。
今後、JHRを含めたエージェントに求めることはありますか？
良い人材をご紹介していただくことに限りますね。特にミスマッチが無いよう、接客経験があるなどの弊社の求めるペルソナと一致する方をご紹介いただければ嬉しいです。
