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地方から上京して就活するには?費用はどのくらい?注意点や節約方法を解説

都心には、地方にはない仕事が多数あるのが魅力です。

しかし、関東圏外にお住まいの皆さんならご存知のように、遠距離での就活は地方学生にとって想像以上に負担が大きいですよね。

地方の人が東京で就活をするのは、具体的にどんなことが大変なのでしょうか?

地方の学生であることは、不利になってしまうのでしょうか?

今回は、遠距離就活について考えていきたいと思います。

東京の学生との情報格差

地方学生にとって大きな壁は、まず「情報格差」といえるでしょう。

選考スケジュールの感覚の違い

東京での選考開始時期と地方での選考開始時期は、実際にかなりの差があるようです。

特に都心のベンチャー企業などは、3月に募集開始どころか前年の12月ごろから説明会を行うような企業もあり、自分が始めようと思った頃にはもう内定が沢山出ている…なんて状況もあり得るようです。

このように情報格差のせいで東京の学生に後れを取らないためにも、希望する企業の選考日程は常にマークをしておいて、いち早く参加できるようにしましょう。

交通や時間の感覚の違い

地方にお住まいの学生の中には、東京にほとんど足を運んだことがないような方も少なからずいらっしゃるかと思います。

人ごみに慣れていない方や土地勘が全くないような場合は、前もって地図を調べておいたり、電車の路線名や駅名を覚えておくようにすることが大切です。

もし就活中に長期滞在するような場合は、交通アクセスのよい場所を拠点とすると選考中も便利でしょう。

「就活費用」はどのくらい?

地方就活生の一番の悩みは、やはり「就活費用」ではないでしょうか。

就職活動のために地方から何度も東京に足を運んだことで、合計30万~50万円になったという話を聞くこともあります。

出向く回数が多いと予想以上にお金がかかるので、就職する前に「就活費用は貯めておく」ことをオススメします。

ある程度の資金を貯めていないと、忙しい就活中に単発のアルバイトをしなければいけなくなることも・・・。

ここからは、交通費と宿泊費を抑える方法についてご紹介します。

交通費

上京就活組が避けて通れない出費が「交通費」です。

東京まで出向く回数や距離にもよりますが、決して安い金額ではありません。

主に交通費を抑えるための交通手段は以下の通りです。

新幹線

早さと楽さが特徴の新幹線ですが、言うまでもなく高価なため、金銭面を気にする方は簡単に利用できないのが難点でしょう。

安く利用する方法としては、学割があります。

学校で取得した証明書があれば、片道101km以上の移動時に乗車券が2割引となります。

大事な面接が急に入ったときや、選考までに時間がない場合などに利用すると良いでしょう。

格安飛行機

新幹線に比べると手続きが面倒ですが、早い段階から予約すれば格安で利用できます。

日程があらかじめ決まっている説明会や選考に参加する際は、早めに席を確保しておきましょう。

しかし、面接の予定は突然入ることが多いので、何度も飛行機で東京へ向かうのは経済的に厳しいと感じる就活生も多いでしょう。

高速バス

時間はかかりますが、最も安く東京へ移動できる方法が高速バスです。

高速バスは、日程やバスの種類によって値段が大きく変わりますので、利用を考えている人は早いうちに確認するようにしましょう。

うまくいけば2000円台から利用することもできるので、人気の交通手段です。

ただし、特に夜行バスの場合は、到着した日の午前中に面接などが入っていると体力的に厳しいでしょう。

夜行バスを利用する際は、到着した日の予定は無理なく設定した方が良いかもしれません。

MEMO
会社によっては、選考に関わる交通費を支給してくれるところもあります。支給上限などの条件は会社により異なりますが、中には全額支給してくれる会社も!選考を受ける前にぜひチェックしてみましょう。

宿泊費

交通費と並んで地方就活生を苦しめるのが「宿泊費」です。

上京して就活しているみなさんは、どのようなところに泊まっているのでしょうか。

遠距離で就活を行う方に人気の施設をご紹介します。

ビジネスホテル/カプセルホテル

地方から上京している就活生は、基本的にビジネスホテルに宿泊するパターンが多いようです。

相場は1泊5,000円前後で、安いホテルを見つけることができれば長期滞在も可能となります。

カプセルホテルであれば、1泊3,000円ほどで利用できます。

最近は綺麗で設備がよく、女性も安心して宿泊できるようになっています。

一般的なビジネスホテルよりもリーズナブルなので、宿泊費を抑えたい就活生に多く利用されています。

就活シェアハウス

最近よく耳にする就活シェアハウス。

地方就活生限定のシェアハウスでは、1泊~数か月まで滞在できます。

料金も1月30,000円前後とリーズナブルです。

中には無料で宿泊できるシェアハウスもあるようです。

また、他の宿泊者も同じ地方就活生なので、情報交換ができたり、友達ができれば悩みの相談もできます。

就活生限定じゃなくても、シェアハウスは一ヶ月程度~安く滞在できるところも多いため、東京に長期滞在しての就活を考えている人は検討してみるとよいかもしれません。

ネットカフェ

ネットカフェはなんといっても値段が安いのがメリットでしょう。

作業机やパソコン、プリンタ、充電設備、Wi-fi環境も揃っているので、もし「書類を修正したい」となったときでも安心です。

しかし、睡眠をとるには体への負担が大きすぎるのが難点ですので、大事な面接などがある日にはあまりおすすめしません。

友達や親戚の家

もし友人や親戚が都心部に住んでいるのであれば、宿泊費0円で泊まることが可能でしょう。

しかしこの手段は、他人に気を遣ってしまうようなタイプの人には難しいようです。

気を遣ってしまって落ち着かなかったり、居候して何も貢献しなかった場合関係性が悪化してしまうこともあり得るようなので、注意が必要です。

地方学生を支援するサポート例も

地方学生の就職活動は費用がかさみがちですが、地方学生の就活の負担を減らすために、さまざまな支援を行っている企業もあります。

例えばスカイプなどのオンライン通話を使った新卒採用を行っている会社もあり、地方にいながら面接を受けることも可能です。

パソコンやネット環境などの用意は必要になりますが、宿泊費や交通費、その他の雑費などを大きくカットすることができます。

自分の気になっている企業がオンライン面接を行っていないかどうか、その都度チェックしてみましょう。

このように、企業が遠方の就活生の支援を行っているケースも多いので、志望業界や志望企業の採用情報にはひととおり目を通しておくとよいでしょう。

まとめ

首都圏の学生に比べて不利な点も確かにありますが、 その不利な側面をカバーすることは不可能ではありません。

また、地方からでも歓迎してくれる企業はもちろんありますし、地方学生の就活の負担を減らすために支援を行っている企業も必ずあります。

あらかじめ就活にかかる費用や時間を試算しておき、 情報の格差を埋める努力をして、内定を勝ち取りましょう!